場所:ルーガ(Luga, Russia)
大祖国戦争時、ルーガはナチス軍によって占領された。ルーガにはナチスの強制収容所があり、暴力的で残酷な体制が敷かれていた。そのため、ナチスに抵抗すべくパルチザン部隊が活発に形成され、勝利に大きく貢献した。
記念碑には、レニングラード(サンクトペテルブルグの旧称)地域で戦った13のパルチザン部隊に捧げる13の石碑がある。頂上には、銃と旗を手にしたパルチザンの少女の像『パルチザングローリー』があり、ナチスと戦うよう人々に呼びかけている。
記念碑は大祖国戦争での勝利の30周年を記念して建てられた。
*大祖国戦争:第二次世界大戦のうち、ソ連がナチスドイツおよびその同盟国と戦った1941年6月22日から1945年5月9日までの戦いを指す。
*パルチザン:異国からの侵略に抵抗するための組織一般民衆によって組織された非正規軍のこと。
情報元:http://www.ipetersburg.ru/memorial-partizanskaya-slava/
実際の場所:パルチザンスカヤ・スラヴァ(Memorial Partizanskaya Slava)https://goo.gl/maps/D7i5tF8ghhKyWwGR8