近代都市ロッテルダムとエラスムス橋 Rotterdam and Erasmusbrug

2022-06-15

History/Info Structure オランダ

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ロッテルダム Rotterdam エラスムス橋 Erasmusbrug

ロッテルダムは、第二次世界大戦時、ナチスドイツから爆撃にあい、街のほとんどが破壊され焼け野原となった。まっさらな状態からの復興は、逆に自由な発想が可能であり、斬新なデザインの建物やユニークなビルが立った。

なので、ヨーロッパには珍しく、モダンな建築物が多い近代都市である。

港は重工業が、街は商業と産業が盛んになり、今では首都アムステルダムに次ぐ第2位の都市にまで発展した。

中でも、目を引くのが、エラスムス橋。
斜張橋と跳開橋を組み合わせた珍しい橋らしい。

斜張橋とは、塔から桁に斜めにケーブルを直結して支える構造の橋。日本だと横浜ベイブリッジが有名。
跳開橋とは、船が通過する時に上に跳ね上がる橋のこと。


左右非対称のパイロンから伸びるケーブルは白鳥の羽のようで、別名『スワンブリッジ 』と呼ばれている。

エラスムス橋はロッテルダムの最も重要なランドマークであり、街の公式ロゴの一部になっている。

ロッテルダム Rotterdam エラスムス橋 Erasmusbrug

独特で美しく芸術作品のようですね。