アフシュライトダイク(Afsluitdijk):締め切り大堤防
場所:オランダのアムステルダム(Amsterdam)〜フローニンゲン(Groningen)の間
オランダは英語でNetherlandsといい、低い土地という意味。
国土の1/4が海抜ゼロメートル地帯であり、低地の国である。
そのため、オランダは水害と戦い続けた歴史がある。
1916年1月 大洪水が発生し、アムステルダムの北部が大きな被害を受けた。そこで、外海である北海から仕切る様に長大な堤防をつくり、ダムを建設する計画が立てられた。
長い年月をかけて出来たのが、世界最大!全長32kmの大堤防アフシュライトダイク(締め切り大堤防)である。
当時は、労働者によって一つ一つ手作業で石を置いて、この大堤防を作ったそうな。すごい!
50周年を記念してストーンセッター(stone setter)の銅像が建てられた。
1番上のスクショの端っこに写っているのが、コルネリス・レリーの銅像(締切堤防を指揮した水力エンジニア兼政治家)です。
堤防の両端にある水門。ステフィン複合水門(Stevinsluizen)
1番上のスクショの端っこに写っているのが、コルネリス・レリーの銅像(締切堤防を指揮した水力エンジニア兼政治家)です。
堤防の両端にある水門。ステフィン複合水門(Stevinsluizen)
https://goo.gl/maps/dsSj6Y8J1qBeRrb3A