全長32kmのアフシュライトダイク(締め切り大堤防)とストーンセッターの銅像 Afsluitdijk and Stone setter Monument

2022-06-11

Monument Structure オランダ

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大堤防アフシュライトダイク Afsluitdijk

アフシュライトダイク(Afsluitdijk):締め切り大堤防

大堤防アフシュライトダイク Afsluitdijk

場所:オランダのアムステルダム(Amsterdam)〜フローニンゲン(Groningen)の間



オランダは英語でNetherlandsといい、低い土地という意味。
国土の1/4が海抜ゼロメートル地帯であり、低地の国である。

そのため、オランダは水害と戦い続けた歴史がある。
1916年1月 大洪水が発生し、アムステルダムの北部が大きな被害を受けた。そこで、外海である北海から仕切る様に長大な堤防をつくり、ダムを建設する計画が立てられた。

長い年月をかけて出来たのが、世界最大!全長32kmの大堤防アフシュライトダイク(締め切り大堤防)である。

当時は、労働者によって一つ一つ手作業で石を置いて、この大堤防を作ったそうな。すごい!

ストーンセッターの銅像 stone setter, Afsluitdijk

50周年を記念してストーンセッター(stone setter)の銅像が建てられた。

1番上のスクショの端っこに写っているのが、コルネリス・レリーの銅像(締切堤防を指揮した水力エンジニア兼政治家)です。
 
ステフィン複合水門 Stevinsluizen, Afsluitdijk

堤防の両端にある水門。ステフィン複合水門(Stevinsluizen)


実際の場所:Monument op de Afsluitdijk

実際の場所:Public Art: The Stone Setter
https://goo.gl/maps/dsSj6Y8J1qBeRrb3A